続落、ハンセンは255ポイント安

2019年12月4日 10:42

ハンセン指数     26135.91  -255.39 -0.97%
中国本土株指数(旧H株指数) 10281.31 -74.61  -0.72%
レッドチップ指数 4214.71 -22.09 -0.52%

 4日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が続落している。米中通商協議の難航が意識される流れ。トランプ米大統領は訪問先のロンドンで3日、米中協議について記者団から質問され、「期限はない」とし、「来年11月の大統領選挙後まで待った方がいい」と述べている。年内の取りまとめが期待されている「第1段階の合意」に関しては、双方の溝は深いとの見方があり、合意できなかった場合、15日に期限を迎える対中関税「第4弾」が発動されるとの不安が漂った。
 米中対立の警戒感も一段と強まる。米下院は日本時間の4日朝方、新疆ウイグル自治区のイスラム系少数民族(ウイグル族やカザフ族など)への弾圧問題に絡み、関与した中国政府当局者を制裁対象とする法案を可決した。すでに米国では「香港人権・民主主義法」が成立し、反発した中国側は報復措置を打ち出している。
 主要銘柄の値下がり率は、信和置業(サイノランド:83/HK)が1.8%、中国人寿保険(チャイナライフ:2628/HK)が1.6%、舜宇光学科技(2382/HK)が1.6%、太古(A)(スワイヤ・パシフィックA:19/HK)が1.4%、HSBC(5/HK)が1.4%など。

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